日蓮宗信仰徒然

日蓮宗信仰徒然

迷走

自分の過去からの信仰を考えました。確かに、破門前までは勤行唱題して歓喜が湧きました。

不思議と窮地には必ず誰が手助けしてくれ、窮地を何度も脱しました。諸天の働きになってくれた人が現れた。信仰無くては今生きてないと思う。破門後、創価学会の本尊に変わり、いつしか勤行唱題しても歓喜が湧きませんでした。

鬱発症、自殺未遂一度。何とか立ち直りました。周りの学会員の友人にも鬱の方2人。

しかし、知ってしまった事実は、日蓮本仏論の誤り、戒壇本尊贋作。表面上だけ読めば釈迦本仏で、戒壇本尊は贋作。しかし、御書の読み方によっては日蓮本仏、上行菩薩は釈迦より立派で仏の三十二相を備えていたので、皆が釈迦が教化して来たと言われたが、25歳の若者が100歳の方を我が子供だと言うようで、信じられないと言わしめている。戒壇本尊は秘仏であったし、最初は紙ではなかったろうか?と思われる。万年救護の大ご本尊、保田妙本寺の真筆は紙であるから。板曼茶羅は後々のことではなかったから?真実はわからない。しかし初期の大石寺法主の文書には日蓮上行菩薩としか書いたものが無いのだ。日寛さんあたりで日蓮本仏が出てくる。戒壇本尊も初期の文書には出てない、日蓮曼茶羅ならなんでもいいはずがない、創価学会本尊では歓喜が湧きませんでしたから。日顕さんの本尊を入信以来拝んで歓喜し、功徳があったのだ。事実。悩んでます。わからない。