日蓮宗信仰徒然

日蓮宗信仰徒然

荒業のはじまり

日蓮大聖人より、天奏を任された日像上人は長じて25歳のとき、遺命の実現を決意。鎌倉の由比ヶ浜日蓮大聖人の数々の法難のご苦労を偲び、身を清める為、極寒の海水に入り、寒中百日間の行をして、日蓮聖人の霊跡を巡礼され、京都に向かわれた。