日蓮宗信仰徒然

日蓮宗信仰徒然

本迹一致

法華経本迹一致だが、その前に本迹勝劣がある。方便品、寿量品の勝劣を認めながら、

日向師が本迹の相違性と一体性の二面性に着眼しながら「本迹雖殊不思議一意歟」と説かれたこと、この時点では「一致」や「勝劣」というタームは文献の中に見られず、現時点での調査では、「一往勝劣・再往一致」。

法華経は全て大事と言うこと。中でも方便品寿量品は大事。日蓮大聖人自身法華経一部読誦なされておりました。御書に頻繁に出てきます。