現世利益について
拝めば病気が治る、唱題すれば仕事が上手く行く。信心すれば幸せになる。
と言う宗教は邪教で仏教では有りませぬ。
お釈迦様はそんな事は一言も説かれていません。
五欲に振り回されないよう説かれています。
創価班は道ができる、牙城会は家が建つ、仏壇を大きくしたら家が大きくなる。と言われた創価学会時代。辻さんの病気が治る指導(YouTubeにあり)。(一晩で糖尿病が治る、両足の長さが一晩で片足が伸び同じ長さになる。)
大石寺の御秘符で癌が消えた。
日蓮宗の木剣祈祷もおんなじ様な怪しいもの。
真言宗と変わらない。鬼子母尊神や大黒天、稲荷大明神は天部の神で祈れば見返りを求められる。
本尊では無い。
御書にも書かれて無い。
病は病院、仕事は努力、信仰は生きる道しるべ。
「よからんは不思議わるからんは一定とをもへ」
不思議なことに現証として現れることがある。
目的として祈った結果では無いのですが、
法華経の嘱累品第二十二までは正しく。
薬王菩薩本事品第二十三から薩勧発品第二十八までは後世の後付けです。