日蓮宗信仰徒然

日蓮宗信仰徒然

法華経誹謗の罪

日蓮正宗顕正会、正信会、創価学会法華経誹謗を犯しているのでは無いのか?

法華経、法師品、譬喩品に法華経読誦、授時の者への誹謗だけで阿鼻獄行きと書いてあります。法華経の行者ではなく読誦の者誹謗だけで地獄行き。行者への誹謗はもっと重罪です。

しかし、何を持って法華経の行者とするか?各々が自分が法華経の行者と言うだろう。だが、法華経読誦の者誹謗だけで地獄行きなのだから、日蓮宗法華宗派以外は堕地獄となりますよね?

法華経の譬喩品 第三 に 】

 


○ 若人不信 毀謗此経 則断一切 世間仏種

○ 若仏在世 若滅度後 其有誹謗 如斯経典

○ 見有読誦 書持経者 軽賤憎嫉 而懐結恨

○ 此人罪報 汝今復聴

○ 其人命終 入阿鼻獄 具足一劫 劫尽更生 如是展転 至無数劫

 


○ 若し人は信ぜずして 此の経を毀謗せば 則ち一切世間の 仏種を断ぜん

○ 若しは仏の在世 若しは滅度の後に 其れ斯の如き経典を 誹謗すること有らん

○ 経を読誦し 書持すること 有らん者を見て 軽賤憎嫉して 結恨を懐かん

○ 此の人の罪報を 汝今復聴け

○ 其の人は命終して 阿鼻獄に入らん 一劫を具足して 劫尽きなば更に生まれん

○ 是の如く展転して 無数劫に至らん

 


もしも人が信じないで、この経を毀謗するならば、それはすなわち、一切の世間の仏となる種を断ってしまうことになる。 ( 中略 )

もしくは仏がこの世にいる時に、もしくは滅度の後に、このような経典を、誹謗することがあるだろう。

経を読誦し、書き、保持する者を見て、軽ろんじて、賤しめて、憎んで、嫉んで、恨みを懐いて終わるだろう。

この人の罪の報いを、汝は今また聴きなさい。

その人は命が終わって、阿鼻獄に入るだろう。

一劫のあいだずっとそこにいて、それが尽きても、さらにそこに生まれる。

このように巡って、限りのない劫に至るだろう。